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 それらしい言葉で彩られたネット広告だが、紛い物ばかりで閉口する。
広告の知識だけでなく実務経験もない人々で作られたインターネット広告は、広告と言うには余りにも酷すぎる状態である。
 広告主の方々に於いては、正しい見識と広告を知るべき努力をお願い申し上げたい。
*以下の見解は数多ある考え方の一つでしかないので、鵜呑みにしてはいけない。


目次

  1. インターネット広告の考え方
  2. どこに掲載すればいいのか
  3. なぜネット広告が必要なのか
  4. 誰を狙うべきなのか
  5. 何がインターネット広告で得られるのか
  6. インターネット広告の展開は

インターネット広告の考え方

 そもそも、「広告」である以上、心理変容や購買へ働きかけをするのが精一杯である。ネット広告で購買が飛躍的に増加するというのは、広告を知らないと言うより、社会人としての良識が欠如しているとしか思えない。
 何もしないより、告知した方が売れるのは当然である。
その影響力によって、「マス4媒体」という四天王が決まっているのである。
もちろん、メディア・ミックスによる相乗効果は、効率的な商品認知を獲得したり、理解度を押し上げたりして、ブランディングへと繋げることが可能である。

 インターネットは個人が発信するメディアである。この中には幾つかのネット特性が原則として埋め込まれている。
セキュリティやプライバシー問題は、現象として表出した事象にしか過ぎない。上辺だけに捕らわれないよう気をつけたい。
インターネットは、4マスメディアと違って、企業が個人へと働きかけるインフラなのである。
安易な取組は命取りとなることを覚悟なさい。

 ネット広告は、4マスで煮詰まった広告主しか、活用できない難敵だと考えるのが正しい。

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どこに掲載すればいいのか?






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良い担当の見極めは?

 幾つかの広告会社と面談すると、果たして何処がよいサービス・メリットを提供してくれるのかが問題になる。
しかし、大手企業の熟練した宣伝担当でない限り、見極めといっても判断する基準がない。ましてやオンライン広告ともなると・・・。
 では、どうするか?

 まず、最初にしなければならないのが、宣伝担当自身が広告やオンライン広告を勉強しなければならない。しなければ、自らの無知が失敗を招くだけである。
 その上で、以下のチェックをしてみると良いだろう。
1.名刺にメールアドレスは刷り込まれているか。
2.朝出したメールがその日のうちに戻ってくるか。(休みは除く)
3.オンライン広告に対して冷静な意見を持っているか。
4.筋の通った媒体提案をしてくるか。
5.営業は詳しくなくても、社内の詳しい人間と懇意か。
6.一般的なマーケティング知識はあるか。

 インターネット広告は効果絶大と大言壮語したり、フリークエンシーやリーチをインターネット用語だと言ってみたり、安価なローテーションバナーばかりを持ってきたり、ターゲットや戦略を抜きに媒体提案をしてくるところは、気を付けた方が良いだろう。
 世の中、そんなに美味しくはないのだ。

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オンライン広告も考えたい場合は?

 一般の製品を持つ広告主の場合、オンライン広告もメディアの一つでしかない。でも、既存メディアプラスαで展開したい場合は、専門代理店に任せるというのも難しい問題があろう。
 ある程度大手なら、複数の宣伝担当で切り盛りすればいいが、中小企業だとそうも行かない。

 既存メディアとのバランスも考える必要があるわけだ。
その場合は、既存メディアを優先して考えることを勧める。
オンライン広告は広告主側にも相応の負担が掛かるからである。
ホームページのデザインや更新など、運営までを視野に入れなければならない。それが出来ていないなら、まず、そこから手を着けるべきだ。

 オンライン広告はユーザと直結しているという点で、非常に気を使う必要がある。また、自社の戦略を明確にし、戦術としてインターネットをどう使うのか考えなければ駄目だ。
つまり、トータルなコミュニケーション戦略を提案できる広告会社を選定すべきであって、オンライン広告に詳しいかどうかは大きな問題ではない。
少なくとも、まともな戦略提案が出来れば、オンライン広告もそこそこ出来るはずだから、余り心配しなくて良い。

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WebPage,WebSiteは広告会社に頼むべきか?

 結論から書くと、何処に任せても良いのだ。

 ただし、世の中そんなに甘くないわけで、発注側の知識に応じた物が出来上がるわけで、丸投げなんかしようものなら悲惨な物が出来上がるだろう。

 段階としては、先ず、自分(自社内)で作ってみる。
その知識と経験を持って、外部発注をするところまでが初期段階。
 広告会社と作るのは制作物であるページとかではなくて、戦略やブランディングだ。それをベースにしたオンライン・マーケティングを実践していく。これが中期段階。
 ここから先は、波乗りペンギンも書きようがない。
今まさに、最先端といわれる・クールだといわれるサイトが構築しつつある世界になるからだ。

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予算はなくとも大手に任せられるか?

 無理。無駄。
大手広告会社(TOP3) ・・・年間扱い額3億以上
準大手広告会社(TOP10)・・・年間扱い額1億以上
中堅広告会社(TOP30) ・・・年間扱い額5千万以上
中小広告会社(TOP100) ・・・年間扱い額5百万以上
ベンチャー系 ・・・年間扱い額5万以上

 結構宣伝担当者の保身もあってか、大手に任せようと言う人も多いけど、よーく考えてね。
何のために広告・宣伝が必要なのか。
もしかしたら、必要ないかも知れないわけで、お金は大事に使って欲しいものだ。
 片手間でも良いから大手とやりたい場合は、部長以上の知り合いを頼ってお願いすると出来ます。それでも億単位に近くないとねぇ。

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最終更新日: 2004/05/23.