[ 上へ ]

pen15.gif (3267 バイト)

 数多ある広告会社、広告代理店、一体どれに任せればいいのか?
さすがにすべてに話を聞くことは出来ない。
自分の選択が正しいのか、他によい選択があるならば、知りたいという広告担当者も多いだろう。
*以下の見解は数多ある考え方の一つでしかないので、鵜呑みにしてはいけない。


目次

  1. 広告会社・代理店の種類
  2. どこに任せればいいのか?
  3. 良い担当の見極めは?
  4. オンライン広告も考えたい場合は?
  5. WebPage,WebSiteは広告会社に頼むべきか?
  6. 予算はなくとも大手に任せられるか?

広告会社・代理店の種類

 総合広告会社、専門広告代理店(媒体別専門・制作/デザイン・企画・イベント)、ハウスエージェンシー、メディアレップがある。
 電通、博報堂、アサツーディ・ケイなどが「総合広告会社」。
 内藤一水は求人広告の専門広告代理店。
 NTTアドはNTTグループのハウスエージェンシー。
 cci、DACはメディアレップ。
それぞれに役割や機能が異なっている。

 さて、ほとんどの広告会社・代理店は、本来専門領域があって近年総合広告会社の看板を掲げるものや、複合形態を有している物が多い。
東急エージェンシーのように、ハウスエージェンシーが総合広告会社に変貌するケースも多い。
総合広告会社の定義はないはずだが、フルメディア・制作・企画・イベントなど広告に関するすべての機能を持っているモノだ。
ただし、特定の広告主に偏っている場合はハウスエージェンシーと考える。
というのも、特定の広告主のニーズによってその広告会社のサービスが付加されていくからだ(資本関係によるものだが)。

目次トップに戻る

どこに任せればいいのか?

 オンライン広告/サイバーアドについては、現在のところ広告会社による差異はない。その差は担当する営業の個人的な資質による。
つまり、電通や博報堂のオンライン広告音痴営業よりも、新興インターネット広告専門代理店の「わかっている」営業の方が、遙かに良い。

 ただし、サイトを立ち上げて広告を集めようと思えば、大手広告会社とインターネット広告の草分け的広告代理店に、軍配が上がるだろう。
なぜならば、アダルトなどを除いた優良クライアントのバナー広告は、広告業界で言うところの既得権問題があるので、既に出稿実績を持っている広告会社が有利なのだ。

目次に戻る

良い担当の見極めは?

 幾つかの広告会社と面談すると、果たして何処がよいサービス・メリットを提供してくれるのかが問題になる。
しかし、大手企業の熟練した宣伝担当でない限り、見極めといっても判断する基準がない。ましてやオンライン広告ともなると・・・。
 では、どうするか?

 まず、最初にしなければならないのが、宣伝担当自身が広告やオンライン広告を勉強しなければならない。しなければ、自らの無知が失敗を招くだけである。
 その上で、以下のチェックをしてみると良いだろう。
1.名刺にメールアドレスは刷り込まれているか。
2.朝出したメールがその日のうちに戻ってくるか。(休みは除く)
3.オンライン広告に対して冷静な意見を持っているか。
4.筋の通った媒体提案をしてくるか。
5.営業は詳しくなくても、社内の詳しい人間と懇意か。
6.一般的なマーケティング知識はあるか。

 インターネット広告は効果絶大と大言壮語したり、フリークエンシーやリーチをインターネット用語だと言ってみたり、安価なローテーションバナーばかりを持ってきたり、ターゲットや戦略を抜きに媒体提案をしてくるところは、気を付けた方が良いだろう。
 世の中、そんなに美味しくはないのだ。

目次に戻る

オンライン広告も考えたい場合は?

 一般の製品を持つ広告主の場合、オンライン広告もメディアの一つでしかない。でも、既存メディアプラスαで展開したい場合は、専門代理店に任せるというのも難しい問題があろう。
 ある程度大手なら、複数の宣伝担当で切り盛りすればいいが、中小企業だとそうも行かない。

 既存メディアとのバランスも考える必要があるわけだ。
その場合は、既存メディアを優先して考えることを勧める。
オンライン広告は広告主側にも相応の負担が掛かるからである。
ホームページのデザインや更新など、運営までを視野に入れなければならない。それが出来ていないなら、まず、そこから手を着けるべきだ。

 オンライン広告はユーザと直結しているという点で、非常に気を使う必要がある。また、自社の戦略を明確にし、戦術としてインターネットをどう使うのか考えなければ駄目だ。
つまり、トータルなコミュニケーション戦略を提案できる広告会社を選定すべきであって、オンライン広告に詳しいかどうかは大きな問題ではない。
少なくとも、まともな戦略提案が出来れば、オンライン広告もそこそこ出来るはずだから、余り心配しなくて良い。

目次に戻る

WebPage,WebSiteは広告会社に頼むべきか?

 結論から書くと、何処に任せても良いのだ。

 ただし、世の中そんなに甘くないわけで、発注側の知識に応じた物が出来上がるわけで、丸投げなんかしようものなら悲惨な物が出来上がるだろう。

 段階としては、先ず、自分(自社内)で作ってみる。
その知識と経験を持って、外部発注をするところまでが初期段階。
 広告会社と作るのは制作物であるページとかではなくて、戦略やブランディングだ。それをベースにしたオンライン・マーケティングを実践していく。これが中期段階。
 ここから先は、波乗りペンギンも書きようがない。
今まさに、最先端といわれる・クールだといわれるサイトが構築しつつある世界になるからだ。

目次に戻る

予算はなくとも大手に任せられるか?

 無理。無駄。
大手広告会社(TOP3) ・・・年間扱い額3億以上
準大手広告会社(TOP10)・・・年間扱い額1億以上
中堅広告会社(TOP30) ・・・年間扱い額5千万以上
中小広告会社(TOP100) ・・・年間扱い額5百万以上
ベンチャー系 ・・・年間扱い額5万以上

 結構宣伝担当者の保身もあってか、大手に任せようと言う人も多いけど、よーく考えてね。
何のために広告・宣伝が必要なのか。
もしかしたら、必要ないかも知れないわけで、お金は大事に使って欲しいものだ。
 片手間でも良いから大手とやりたい場合は、部長以上の知り合いを頼ってお願いすると出来ます。それでも億単位に近くないとねぇ。

目次に戻る

作成者情報
Copyright © [naminori penguin] All rights reserved.1999-2001.
最終更新日: 2004/05/23.