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クライアント筋から、率直な質問がある。
ここでは、一般化したQ&Aで展開してみようと思う。
とにかく、やってみなくては始まらないのだ。
*以下の見解は数多ある考え方の一つでしかないので、鵜呑みにしてはいけない。
- オンライン広告は効果があるのか?
- どんな商品がオンライン広告に向いているのか?
- バナー広告は意味があるのか?
- クリック保証は良いのか?
- ネットワーク型広告配信システムって、何?
- メール広告は効果が高いのか?
この質問は最も多い部類にはいるだろう。
しかし、答えはケースバスケースでしかない。
まず、商品やターゲット、何を持って効果とし目標達成と見なすのかを、明確にした上で質問して欲しい。
その上でならば、効果の有無についてある程度の目安は立てられるだろう。
もちろん、向いているか向いていないかのレベルでしかない。
現実問題として、実際オンライン広告をテスト的に実施してみる以外に方法はない。マーケティングとは空想ではなくて、科学的分析なのである。
効果の有無は、明確な目標に基づいて、検証されなければならない。
明確な目標・ターゲットが設定されているならば、およそどんな商品であれ向いていないモノはない。
つまり、例えどんなに向いているカテゴリーの商品であっても、ターゲット設定を誤っていたり、商品自体に魅力がないものであったりすれば、金をドブに叩き込む結果になろう。
ほとんどのサイトが広告収入によって運営されている。もちろん、赤字であるかどうかは別にしてだが・・・・。
バナーは表現として確立された広告で、露出方法の一つでしかない。
意味はないと言えばそれまでだが、広告もまた情報であり1と0からなるデータの一つなのである。バナーも情報の一つと見なされる。
ブラウジングするユーザのニーズに合致すれば、告知機能は十分に果たせるのだ。これは、他のメディアでも全く同じ事がいえる。
テレビのスポットや新聞の突出・記事下と何ら変わりないのだ。
問題は伝え方であり、伝えるメディアが問題ではないのだ。
これもケースバイケースだ。
クリック保証は自社ページへの誘導単価は安いと言われているが、波乗りペンギンの体感(実績と敢えて言わない)では、ページビュー・インプレッション保証と大して違いはない。
差が出来るのは、テキトーに広告を打っているものだけだ。
何も考えずにバナー広告を出している場合は、まず間違いなくクリック保証の方が単価が安くなる。
ただ、現時点では検証できる環境を持っていないので、推測の域を出ないが、次のように考えている。
クリック保証型は、購入潜在層の掘り起こし。
インプレッション保証型は、購入検討などの予備軍の獲得。
勿論、これを鵜呑みにしてもらっては困る。
セットプランや企画の使い方によっては逆もあり得るから。
複数のサイトにバナー広告を掲出させるシステムのことで、ターゲットの属性ごとに掲出するバナーを換えることが出来るものだ。
日本で主なシステムは、
D.A.R.T.(ダート)、米国ダブルクリック社開発で日本ではダブルクリックジャパン、D.A.コンソーシアム、サイバーコミュニケーションズが採用している。
AD Server、ネットグラビティ社開発で、毎日新聞や日経BP社が一部で稼働させていたりする。
AD Smart、クロスビームネットワーク社開発で、住友が日本で立ち上げている。DACで利用されている。
この中では、広告的な視点から見て良く作られているのはD.A.R.T.であり、様々な機能がある。また、最近は安定稼働している。
ターゲットを絞り、ユーザの追跡を行って、可能な限りのマーケティングを行うつもりなら、D.A.R.T.は使ってみるべきだろう。
ただし、DARTについては使いこなすことが不可能に近いので、素人考えで変なことをしない方が身のためであることを、予め警告しておく。
クリック率で言えば、バナー広告よりも数倍高い。
しかし、これは情報感度とセグメンテイションの結果であり、異なる媒体特性を持ったモノを同じ土俵で比べるのは如何なものであろうか。
テレビスポットとダイレクトメールを比較するのと同じレベルの話だ。
敢えて使い方を決めるとすれば、プロモーションのポイントとなる日に使うのが良い。製品の発売日、イベントの開催前日など。
ほとんどのメールニュースは最新情報を伝える性格の物であるから、使い方も推して知るべしだろう。
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最終更新日: 2004/05/23.
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