インターネット広告業界

[ 上へ ] [ 日本インターネット広告協会 ] [ 検索サイト比較 ]

pen_line.gif (9250 バイト)

サイバースペースでの広告業界だけど、情報系の大所が手を取り合って参入してきている。マルチメディアと言うだけあって、各媒体がホームページを持っているが、アナログ世界を置き換えただけで、真の意味でマルチメディアとはなっていない。もちろん、ネットワークが理想に耐えられない容量だからなんだけどね。片鱗ぐらいは見えたって良いと思う。
代表的な所だけ書いときまひょ。

なお、時々変更・削除・追記しているがメンテナンスを怠っていたため、追記できなくなったものが多い。


サイバー・コミュニケーションズ(CCI)

 言わずと知れたソフトバンクと電通が作ったインターネット広告専門の会社。   
業界トップが結び付いただけに、他社の追随を許さない!?
買い切りは、Mainichi Interactive、フレッシュアイなんかがある。
また、徐々に売れそうなサイトを物色している様子。デジタルでも鯛は鯛。
技術に強い営業を探しているそうだ。志のある人なら良いかも。(99.3.11.追記)
ValueClickJapanと1999.8.20に提携発表した。直前まで秘密裏に扱われていたが、波乗りペンギンには無意味だった。
(99.8.30追記)
未だに勘違いされているようだが、ここはメディアレップで、広告主と直接取引はしない。広告会社を通す必要がある。
(2000.7.1追記)
21世紀を前に広告配信システムをDARTに変更。
(2001.1.7追記)
メールニュース社を吸収合併、対処療法としては即効性を期待するが・・・。(2001.3.27追記)


デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)

 cciに対抗して作られた。広告業界2位の博報堂アサツーディ・ケイ読売広告社I&Sなどが作った会社。DACは、infoseek買い切りだけだ。
これだけ集まらないと対等になれなかった!?
しかし、ここに来てもDACは広がりを見せていないが、何か仕込んでいるのだろうか?
で、最近WebPageもリニューアルし、様々なメディアが揃い始めた。
(98.10.2)
AOL,AD Smartの他にも拡充して行くらしい。
(98.11.追記)
Yokoyama VP の「ネット広告講座」は必見!!
(99.3.24.追記)
CyberAgent社と1999.8.30に提携発表した。これは1999.8.27に一部代理店にオープンにされていた。(99.8.30追記)
cciと似たような品揃え+豊富なネットワークで、パッケージ商品の使い易さは花マルである。ここも、メディアレップだ。(
2000.7.1追記)
gooやLycosの取り扱いも始めて、サイバーウィングにも出資と、今年の台風の目。
(2001.1.7追記)


●電通「サイバーアドバタイジング部」と博報堂「サイバーメディア部」

 外部から見ている限り、似たような物だと思える。
どちらも社内のデジタル強化を図るために、特に集めた人材集団である。
インターネット広告の影の中心か?
CA部はオンライン広告でもNo.1を名実共に維持しているが、CM部は専任2人だけで兼任が多いらしく不安視されているようだ。  
博報堂は、「電脳体」(1999.6.1付けで廃止されている)という媒体開発部隊を持っているが、電通にはそれに相当する セクションはないようだ。(電通としての方針らしい)
 電通CA部はインターネットビジネス局メディア部に改変される。略称IBMだ!(爆)(1999.10.1)
 更に改称されて電通インターネットビジネス局インターネットメディア部になった。
(2000.7.1追記)
そうそう、電通はモバイルメディア部がある。まもなく博報堂もにたような部隊を作るらしい。
(2000.11.16追記)
その博報堂のモバイル部隊の実体が「A1アドネット」。どうやら、D2の上をゆく存在という意味でネーミングされたらしい。(2001.1.7追記)
電通インターネットビジネス局→インタラクティブ・コミュニケーション局に名称変更(2001.4.14追記)

NTTアド

 NTT の分割民営化でNTT MEの子会社になった。
gooはNTT Xの子会社となった。インターネットTVガイドなどはNTTアドに残るのか!?
 深刻な人材不足に陥っているが、そんな中、最後の人材をD2Cへ投入してしまった。うーむ。(2000.7.1追記)

impress

 コンピュータ系の雑誌社の間でも評価が高いニュースをホームページで展開。
同社の「窓の杜」はお世話になった人も多いはずだし、これからお世話になる人も
少なくないはずだ。
今後の展開如何によっては、躍進するかもしれない。
音楽系の出版社なだけに、ホームページも音系に強い!?
電子メールニュースの「watch」シリーズは料金も値上げしたり絶好調だ。
(97.11.19.追記) しかも、最近は一般生活情報のコンテンツまで手を伸ばしているぞ。(98.5.10追記)

●朝日新聞社

 いきなり幾つものサイトを起ち上げてびっくりした記憶がある。
asahi.comは有名なので、言う必要もないだろう。
最もTOP PAGEは閲覧数が多いはずだ。コンシューマー向けのバナー広告は、 ここのTOP PAGEが一番良いかも!?
あと、雑誌は休刊になってしまったが、doorsもあるよん。
でも、毎日新聞JamJamのページビューは、asahi.comと同じらしいゾ。
そーいえば、asahi.comよりJamJamが起ち上がるのが先だったっけ・・・。
インターネットの普及で新聞が無くなると焦っている節があるらしいが、 僕は違うと思う。

リクルート

 人材系ではさすが最大手と言うべきか。
転職を考えているなら一度はアクセス! なんてね。
 「じゃマール」はインターネットの持つ側面を雑誌にしてしまったような物だ。
新しい物に対する行動力は、ピカいち。雑誌作りも外さない作りだ。
会社が若いというよりかは、社員の若さがそのまま事業展開のような気がする。
メディアも広告会社も、また、喰っちゃうんでしょうか。
Isizeとして1999.1.11.にフルモデルチェンジを予定。(98.11.追記)
その後のISIZEだが、かなり苦戦している模様。
広告会社とのつきあいが鍵になりそうだ。(99.3.11追記)
人的な関係もあって、DCJに広告扱いを任せる。広告配信システムもDARTを採用する。(1999.12.17追記)
世紀末の某日、数日にわたりisize.comのシステム全体がダウンしたらしい。Webやi-modeも全部落ちた。
(2001.1.7追記)

●ぴあ

 いよいよ登場といった感じの「アットマークぴあ」だ。
内容は盛りだくさんで、「チケぴ」もインターネット上で出来る。
もしかしたら、大化けするかもしれないサイトだと思える。
出来たばっかりなので、どのような方向で発展していくのかが楽しみである。
なお、インターネット上でのチケット購入は、PIA CARD会員の方に限られるそうだ。
低迷が伝えられているが、一気挽回を図るなら急いだ方が良い。

ダブルクリック

 One-to-oneマーケティングをインターネットで最大限に実現していた米国の会社だ。(INTERNET Watchの取材記事はこちら
日本法人は、トランス・コスモスNTTNTTアドも出資している。
ここのウリは、特許出願中の技術であるDARTという仕掛けである。 詳しくはダブルクリックのホームページを参照されたい。他にもいろんな事が分かる。
便利なのは、ダブルクリックに広告配信を頼むと、複数のサイトに跨って掲載されることだ。
それも自動的に可変調整され、後で属性のレポートが貰えるし、事前調査も可能らしい。
 しかし、最初の設定を間違えると期待通りの効果は出ないようで、結局は人間の脳味噌が活躍するしかなさそう・・・。
活動範囲を広げるcciと真っ向勝負になるのだろうか。
いや、DARTはライセンスもするとトランス・コスモスのリリースにあったのだが、 cciとDACがユーザとして使うことが決定したようだ。
(97.11.19.追記)
それからいろいろありまして、初期メンバーは全員離脱、米国本社が増資したり、ネットグラビティを吸収合併したり、アッという間に100人規模の企業になった。
(2001.1.7追記)

アスキー

 週刊アスキーの一件は、とりあえず、パソコン専門の週刊誌として再生することになった。
辛口批評は、こっそりするので、ここでは割愛させて貰う。
で、瞬刊アスキーと言うキャッチフレーズ!?で、ASCII24がスタートする。
電子メールとWebでのニュース配信なのだが、「アスキー情報局」を新設して体制を確立。
速報で勝負と言うことらしい。立ち上がりは、11月1日だ。
ありゃ、気が付いたら11月10日に延びていた。(97.11.1.追記)
なんでも、正式オープンは12月1日で、11月1日ではないそうな。
聞き間違いだったのか・・・。(97.11.19.追記)
セガの傘下に97.12.21入ったようだ。言葉もない。(98.1.5.追記)
e-sekaiが予定より1ヶ月遅れて9/1にオープン。しかし、箱は立派だが、中身は・・・!?(1999.9.6追記)

●エイ・ティ・インタラクティブ(ATI)

 アサツーディ・ケイの「A」とトランス・コスモスの「T」で、「エイ・ティ・インタラクティブ」 という名称だ。
新聞報道では分かり難いが、バナー広告などのインターネット広告と言う意味ではなく、 インターネットを使った企画・制作を中心とした広告会社のようだと思っていたが、違うようだ。
 要は、トランス・コスモスの商品を専属で売り歩く部隊らしい。もちろん、広告分野においてで、そのためにアサツーディ・ケイと組んだらしい。
 ダブルクリックの商品とポイントキャストが中心になるようだ。メディアレップではなく、サイバーメディア専門広告会社だ。(98.1.19.追記)

DAC連合の中から、Hとアサツーディ・ケイは抜け出た形になった。
いや〜、外資と組んで広告会社を作った頃のようだ。
次ぎは何処だぁ〜??

Biztech

やはり、コンピュータ業界と言えば、日経BP社の専門誌でしょう。
これを書かないのは、おかしいとの声も有って、追加。
9月にリニューアルを掛けたけれど、これからもっと機能強化が図られていく予定だ。
土日も更新してくれるとありがたいのだけれど、そこは「日経」。ウィークデーに強いのでした。
企業向けは滅法強い。コンシューマーも強いけど。
サーバやUNIX、大規模システムのバナー広告は、ここが良いかな。
ComTrackのコンテンツ提供と広告も担当。(98.6.4追記)
更なるWebビジネス強化に向けて、水面下で検討・模索をしている。(98.10.追記)
そして、NikkeiBP Networkと名を変えて、フルモデルチェンジが行われる。99.3.1から社内テスト開始らしい。(99.2.26追記)

エキサイト株式会社

伊藤忠商事伊藤忠テクノサイエンスCTCクリエイト大日本印刷米国Excite社の計5社による共同出資で日本法人が設立された。
 検索サイトである。米国で何番目の検索サイトか忘れた・・・。
広告的な側面から眺めると、中身はCTCクリエイトだ。
基本、CTCクリエイトは伊藤忠グループのハウスエージェンシーだが、デジタル系の広告主はなかなか強くて、競合プレゼンでは企画書を短時間で資料も揃えて提出するところだ。

さて、そのエキサイトも独自の営業部隊を持ち、CTCのメディアレップみたいな中途半端な体制から、討って出てくる。(99.2.X.追記)
99.4.1から、レップ契約を解消するわけだが、関係は別の形で続くとのこと。説明会が催されるらしいので、詳しいことはその席になりそうだ(99.3.12.追記)
出会い系ポータルサイトと陰口を叩かれているが、技術力はあるぞ。ねばり強さもあるぞ。いや、べつに・・・、ははははは。なーにも知らないっと。(2000.11.16追記)

●(株)ネットワークコミュニティクリエイション

NECを筆頭に電通ニッポン放送ポニーキャニオンの4社で、共同出資して新会社「(株)ネットワークコミュニティクリエイション」を設立したもので、リリースを読んだ限りでは、事業内容を把握できない。会員制のマルチメディアBBSシステムみたいなものか。一つのヴァーチャルシティを作ろうというのか・・・。
発表されて間もないため、リサーチは出来ていないが、婦・女子をターゲットとした活動であることは間違いないらしい。

ValueClick Japan

1998.3.25.に電撃的な発表会で幕を上げたが、トランズパシフィックが運営主体で、広告窓口は「アド・エジソンズ」がレップとして受けるそうだ。
ネットワーク型のバナー広告配信としては、世界3大の一つということだが、他の二つは何???。しかし、クリック保証は辛いものがあるんだけどね。
名実ともに、バリュークリックジャパン株式会社が出来た。
(98.10.14.追記)
cciと1999.8.20に提携発表した。なお、広告窓口はバリュークリック自体が直接受ける形にシフトしいる。
(99.8.30追記)

●ライコス・ジャパン株式会社

1998.4.14.設立が発表された。これで4大検索サイトが全部揃う事になった。出資は、住友商事 50% 、IIJ 10% 、ライコス (米) 40% なのだが、何で住友商事にリリースがないのか不思議だ。ちなみにIIJのリリースをもとにしている。初年度の収入は4億円を、2000年には40億円の収入を見込んでいる。
ちなみに、広告についての窓口は、特に委託することなく自前で対応するそうだ。
ロードマップによると来年(1999)の夏までに一通りのコンテンツが米国同等に揃うみたいだ。
現在、日本にサーバを移設(!?)するらしいという、冗談みたいな話もある。メンテナンスや改良をするには日本にハード設備を有していた方が、楽ではある。しかし、一体幾ら経費が掛かるのだろうか。恐ろしい・・・。
んで、アクシピターの2バイト対応が厄介な問題となっている。
苦節2年、いよいよサーチワードが広告商品としてデビューする。勢いから見て、国内第2位のポータルサイトしての地位を固めつつある。(2000.7.1追記)
どうも、広告販売における代理店施策が不協和音を奏で始めている。(2000.11.16追記)

●JIAB(Japan Internet Advertising Bureau)

 「日本インターネット広告協会」で、アメリカで設立されているIABの日本版であるが、推進主体が設定できずに構想だけで1年以上が過ぎている。そこで、ペンギン広告社は一肌脱ぎたいのだが、如何せん実在しないので無理な事だった。しかし、いつまでもこのままで良いわけが無い。JAAA(日本広告業協会)とか中心になって進めたら良いのにと思うが、結構大変なようでWeb更新ですら1人で苦労している様子だから、この線はない。しかし、今年は何とかなるかな。あと一息なんだよなぁ・・・。母体となる広告会社と媒体社は揃ったんだけどねぇ。
設立発表がある。複数の情報筋から3月中旬だと聞いている。創設時は17社で構成だ。(99.3.X追記)

マピオン(サイバーマップ・ジャパン)

 そもそも、凸版印刷NTTで共同設立されたのだが、増資と新規出資が行われて事業展開に弾みが出てきたようだ。新規では、Yahoo!Japanシャープ電通の3社だ。
 非常に分かりやすいのだが、凸版はコンテンツ事業に力を入れている、NTTは移動体通信網とのリンク、ヤフーはワンストップ化のコンテンツとして、シャープは携帯端末の強化要素として、電通は広告というのが目的だ。
 なお、マピオンの発想自体はぴあ・マップの雑誌広告企画に近いものがある。
ま、マピオンはユーザとの関わりや、コンテンツが制作よりも維持に時間と金が掛かるというポイントを、どういった方向で解消するかという見方をすると、深いものがある。

フレッシュアイ

 東芝・凸版・電通の三位一体合弁会社「フレッシュアイ」は、毎日更新する検索サイトで、検索性よりも情報収集にユニークな機能を持たせたものだ。
1998.12.1.に正式に会社が設立された。
検索エンジン自体は、NikkeiBP NetworkのFind'Xに採用された。
この技術自体は、非常に速報性が高いので、他でも採用の方向にあるらしい。

サイバーエージェント

 資本関係はホームページを参照されたい。業界デビュー当時は、いろいろとあったようだが、持ち前のファイトと若さでインターネット広告の一角を占めるに至った。クリック保証のネットワーク配信が本業だが、今後はメディア開発だけでなく企画・開発にシフトして行きそうだ。
 広告会社のブレーン的なプランニングから実施までをカバーできるようになると、別の意味でブレイクしそうな感じである。
今後の課題は、若さとは別の、老練かつ有能な人材を何人か確保することになるだろう。もちろん、年寄りを雇えといっているわけでは無い。諸葛孔明のような軍師。機略に富んだ機動力が必要な世界へと踏み出したのだから。
 電通、博報堂から引き抜きして、着々と広告業界対応を進め、電博への対抗姿勢を強めている。(2000.7.1追記)

ZD Net

 長い間、ソフトバンクのIT戦略を後ろで支えた情報源でもあるが、完全にオンライン特化で再始動。日本も、ソフトバンクパブリッシングから一本立ちし社名を「ソフトバンク・ジーディーネット株式会社」と予定。資本金は3億円。出資比率は、ソフトバンクパブリッシングが60%、ZDNetが30%、ヤフーが10%らしい。
米国の情報はZD Net。ニュースの本流を伝えているが、国内ビジネスIT情報が弱いのがネック。
今までcciに広告販売委託していたが、自分たちで売り歩くことにしたらしい。(2000.7.1追記)

D2コミュニケーションズ

 NTTドコモ、電通、NTTアドで作ったiモードのメディア・レップ。
iモードの「一般サイトと公式サイト」の広告を取り扱う。社長は元cciの初代取締役で、この業界でも古株の一人。
 業界関係者から「ズルい」とか「最強」とか、業界トップが結びついた破壊的なパワーに恐怖すら覚える声が後を絶たない。
しかし、本当に恐れるべき理由は他にある。時期を見て、その強さの根拠を記載しよう。


PAGE TOPへ